カードローンを利用するうえで「低金利」であることは非常に重要な条件になります。
しかし低金利と言っても、特に初めてカードローンを利用する場合は金利が低いとはどういうことなのか、もしくは金利が低いカードローンはどのように探せば良いのか、ピンとこない人も多いかもしれません。
また、一般的に「低金利といえば銀行系カードローン」という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、どのカードローンが自分に合っているのでしょうか。
そこで今回は、低金利で借入が可能なおすすめカードローンを紹介したうえで、金利の仕組みや低金利のメリットについても解説していきます。
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アイフルの詳細はこちら!低金利カードローンを選ぶなら銀行系カードローンがおすすめ

低金利のカードローンを選ぶなら、主に銀行が提供するカードローン(銀行系カードローン)がおすすめです。
代表的なカードローンとしては、
などが主に挙げられます。
そのため低金利のカードローンを選ぶ際には、次の項目で紹介するおすすめポイントをチェックしたうえで、銀行系カードローンを中心に検討していきましょう。
また、カードローンやキャッシングなどの融資サービスを提供する事業者別に金利を比較すると、金利の高低は以下のような違いがみられるのが特徴です。
銀行 | 消費者金融 | クレジットカード会社 | |
金利の傾向 | 低 | 高 | 高 |
例 | 三菱UFJ銀行 年1.8%~14.6% |
プロミス 年4.5%~17.8% |
楽天カード(キャッシング) 年18% |
このように上限である金利を比較しても、銀行系カードローンの方が低金利であることがわかります。
できるだけ安い金利で借入がしたいときは、低金利になりやすい銀行系カードローンからおすすめのものをチェックしていきましょう。
おすすめの低金利カードローン8社
ここからは、おすすめの低金利カードローンを詳しく紹介していきます。
今回おすすめするのは、以下のカードローンです。
名前 | 種別 | 金利 |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 銀行系 | 1.8%~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 銀行系 | 1.9%~14.5% |
三井住友銀行カードローン | 銀行系 | 1.5%~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 銀行系 | 2.0%~14.0% |
イオン銀行カードローン | 銀行系 | 3.8%~13.8% |
アイフル | 消費者金融系 | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 消費者金融系 | 3.0%~18.0% |
レイクALSA | 消費者金融系 | 4.5%~18.0% |
どれも比較的低金利で借入できるのが魅力です。
では、それぞれのおすすめポイントを詳しく紹介していきます。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

バンクイックは、メガバンクの一つである三菱UFJ銀行が提供するカードローン商品です。
銀行系カードローンの中でも低金利で利用できるのが大きな魅力となっています。
名前 | 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック |
利用限度額 | 10万円~500万円 |
金利 | 1.8%~14.6% |
利用対象 | 20歳~65歳で毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
バンクイックは、1.8%~14.6%の低金利で借入が可能な銀行系カードローン。
10万円~100万円の少額利用でも、金利は13.6%~14.6%と比較的抑えめなので、初めてカードローンを利用する人でも借入しやすいのがポイント。
安定収入があればパートやアルバイトでも申し込めること、コンビニATMでも手数料無料で借入・返済が可能なことなども、利用にあたっての大きなメリットといえるでしょう。
また、50万円以下の利用限度額で申し込む場合は、審査にあたって原則収入証明書を提出する必要がないため、申し込みしやすさもピカイチです。
- 100万円以下の少額でも金利は13.6%~
- 安定収入があればパート・アルバイトでも利用できる
- UFJのATMだけでなくコンビニATMで借入・返済が手数料無料で可能
- 50万円以下の利用限度額での申し込みなら収入証明書は原則不要
楽天銀行 スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、低金利で借入できて魅力が高いのはもちろんのこと、楽天会員だとお得な点が多いおすすめカードローンです。
名前 | 楽天銀行スーパーローン |
利用限度額 | 最高800万円 |
金利 | 1.9%~14.5% |
利用対象 | 20歳~62歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済 |
楽天銀行スーパーローンは、最高800万円まで利用限度額を設定できる低金利のカードローン。特に楽天会員や楽天銀行口座を持つ人にメリットがあります。
申し込みの際には、楽天会員のランク次第で審査優遇の対象になるため、ランクが高くなれば審査通過の可能性は高まります。
入会&借入をすれば、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンも実施。
さらに楽天銀行の口座を持っていれば、口座経由で24時間365日いつでも即時借入が可能です。
お金がなくて困った!を助けてくれるため、申し込みの際にはあわせてぜひ楽天銀行口座を開設しておきたいところです。
- 楽天会員ランクで審査優遇
- 入会&利用で楽天ポイントが大量にもらえる
- 最大800万円までの利用限度額
- 楽天銀行口座なら24時間365日即借入できる
三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行が提供する低金利のカードローンとなっており、安い金利で借入をするならぜひ検討しておきたいカードローンの一つです。
名前 | 三井住友銀行カードローン |
利用限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 1.5%~14.5% |
利用対象 | 20歳~69歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライド元利定額 |
三井住友銀行カードローンは、最大800万円まで1.5%~14.5%という低金利で借入できる、利用しやすいカードローンになります。
現在三井住友銀行の住宅ローンで借入をしている人であれば、さらに金利が低くなり、「1.5%~8.0%」で審査してもらえるのもポイントです。
また、三井住友銀行カードローンは、返済日は5日・15日・25日・末日の4つの中から選択できるようになっているのが特徴です。
「給料日後にしたい」などの都合にあわせて選べるため、無理なく返済していけます。
ほかにも三井住友銀行の口座を持っていれば24時間WEB完結で利用できるなど、魅力はたくさんあります。
- 限度額は最大800万円で金利も安い
- 都合にあわせて返済日が選べる
- 三井住友銀行の住宅ローン借入中ならさらに低金利に
みずほ銀行 カードローン

みずほ銀行カードローンは、メガバンクの一つであるみずほ銀行のカードローンです。みずほ銀行も金利は低めに設定されているため、少額であっても利用しやすいのが特徴です。
名前 | みずほ銀行カードローン |
利用限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 2.0%~14.0% |
利用対象 | 20歳~66歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライド方式 |
みずほ銀行カードローンは、WEB完結で申し込みできるカードローンとなっており、来店や書類郵送なども不要のため申し込みしやすいのがポイントです。
金利も低く設定されており、最高800万円までの借入を2.0%~14.0%という低金利で借入できるのが強みです。
また、みずほマイレージクラブなど関連サービスで特典を受けられるのも魅力的なところです。
- 最高800万円まで低金利で借入できる
- WEBで申し込み完結・来店郵送不要なので申し込みしやすい
- カードローン利用でみずほマイレージクラブなどの特典がある
イオン銀行 カードローン

銀行系カードローンで低金利でおすすめのものといえば、イオン銀行のカードローンもあります。
名前 | イオン銀行カードローン |
利用限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 3.8%~13.8% |
利用対象 | 20歳~65歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライド方式 |
イオン銀行カードローンは、上限金利13.8%という低金利カードローンです。
利用限度額が高くなればなるほど低い金利で借入できるため、申し込みはしやすいでしょう。
返済方法はATM返済か引き落としを選べるようになっており、引き落としはイオン銀行以外でも選択可能です。
自分の都合に合わせて返済しやすい方法を選択できるのは嬉しいメリットになります。
毎月安定収入があれば、パートやアルバイトでも申し込みができます。
また、配偶者に収入があれば、専業主婦(主夫)でも融資の対象となるのが特徴です。
- 上限金利13.8%の低金利カードローン
- ATM・他行引き落とし・イオン銀行引き落としの中から返済方法を選べる
- パート・アルバイト・専業主婦(主夫)も申し込める
アイフル
アイフルは銀行系カードローンではなく消費者金融に該当しますが、限度額次第では低金利で借入することが可能なのでおすすめカードローンの一つとしてチェックしておきましょう。
名前 | アイフル キャッシングローン |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
利用対象 | 20歳~69歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 残高スライド元利定額リボルビング方式 |
アイフルのキャッシングローンは消費者金融のカードローンに分類されますが、利用額によっては低金利で借入することができます。
最大800万円まで借入が可能で用途は基本的に自由なので、困ったときにはぜひ利用を検討したいところです。
アイフルはカードレスタイプで契約することができるため、最初から最後までWEB完結で簡単に申し込むことが可能。
家や勤務先への電話による在籍確認がなしと明言しております。。
そしてアイフルはスピーディーな審査にも力を入れているため、WEB申し込みなら最短即日で融資してもらうことが可能です。
WEB申込みなら最短25分で審査が完了するため、急いでいる人にはまさにぴったりです。
- 消費者金融として歴史が長いからこそ安心して借入できる
- カードレスを選べば郵送物なしで契約可能
- WEB申し込みなら最短25分で審査完了
SMBCモビット
SMBCモビットも消費者金融に該当しますが、利用限度額によっては低金利で契約することが可能です。
名前 | SMBCモビット |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
利用対象 | 20歳~69歳の毎月安定した収入がある人 |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額返済 |
SMBCモビットはTポイントと提携しているため、返済するたびにTポイントを貯められるのが特徴です。
貯めたTポイントは返済にも使えるためTポイントでよりお得に利用できます。
契約の際に受け取るモビットカードは、自宅ではなく近くのコンビニ等で受け取ることが可能です。
そのため家族にSMBCモビットを契約したとばれにくいのが強いメリットになります。
また、SMBCモビットも、安定収入があればパートやアルバイトでも申し込みは可能となっています。
パート・アルバイトだけど生活費に困っているので借入したい…という場合でも安心です。
- 返済するたびにTポイントが貯まる
- モビットカードは自宅近くのコンビニ等でも受け取れる
- 安定収入があればパートやアルバイトでも申し込みできる

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※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。レイクALSA

レイクALSA消費者金融系のカードローンとして融資を行っています。
名前 | レイクALSA |
利用限度額 | 1万~500万円 |
金利 | 4.5%~18.0% |
利用対象 | 満20歳~70歳 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
レイクALSAには60日間0円の利息で利用できる※という強い魅力があり、利息の負担を減らしたいという思いで低金利のカードローンを探している人にはとてもおすすめです。
また、レイクALSAはWEBで最短60分も可能のため、スピーディーな融資にも対応しています。
審査がスムーズに進めばその日のうちに借入することができるため、急いでいるときにはぴったりです。
さらにレイクALSAはカードレスでの借入にも対応しており、スマホアプリを利用すればセブン銀行ATMで、カードなしでも借入ができます※。
手元にカードがない!でもすぐに借入したい!そんなときでも安心して利用できるのがポイントです。
※≪60日間無利息の注釈≫
※Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
≪貸付条件≫ 融資限度額 1万円~500万円 貸付利率 4.5%~18.0%
ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
遅延損害金(年率) 20.0%
ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数 最長5年、最大60回
必要書類 “運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
※商号:新生フィナンシャル株式会社 ※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
※レイクALSAでは2020年12月23日(水)よりセブン銀行ATM「スマホATM取引」によるお借入れのご利用を停止しています。(2022年1月27日)
- 初めての申し込みで60日間利息0円
- WEBで最短60分融資も可能
- アプリを使えばカードレスで利用できる
カードローンの金利とは
カードローン利用時にかかる金利とは、元金に対してかかる利息の割合です。
このため例えば、年18.0%の金利で1年間借入をした場合は、借入額が10万円なら利息は1万8,000円になります。
ただ、金利は原則として日割り計算になるため、もう少し細かいパターンでの計算をしてみると以下のようになります。
借入額 | 10万円 |
金利 | 年18.0% |
借入期間 | 90日(約3ヶ月) |
利息 | 10万円×18.0%×90日÷365日 =4,438円 |
このように、約3ヶ月借入をした場合は日割り計算されて、4,438円の利息になります。
金利はカードローン会社によって異なりますが、法律によって上限は年20.0%までと決められているため、どれだけ金利の高いカードローンでも年20.0%を超えることはありません。
しかし上でも見てきたように、銀行系カードローンをはじめとした低金利のカードローンは、上限が14%~15%ほどになっているため、利息負担が少ないことがわかります。
同じ10万円を1年借りた場合でも、金利が14.0%だった場合は、利息は1万4,000円です。
18.0%のときの利息1万8,000円と比較すると、4,000円も差が出てきます。
この利息負担は借入金額が大きくなればなるほど増えていき、金利による差はさらに広がっていきます。
カードローンを利用する際にはできるだけ低金利カードローンを選んでおきたいところです。
低金利カードローンがおすすめの理由・メリット

銀行系カードローンをはじめとした低金利のカードローンを契約すれば、利用の際にさまざまなメリットを感じられます。
ここからは、低金利カードローンがおすすめの理由や主なメリットを紹介していきます。
返済の負担が減る
メリットとしてやはり大きいのは、返済の負担が減ることです。
金利は、元金に対してかかる利息の割合を示します。
例えば年15.0%の金利で1年間借入をした場合は、借入額が20万円なら利息は3万円になります。
金利が高ければその分返さなければならない額が増えるため、最悪の場合、返済が滞ってしまう可能性もあります。
返済が遅れるようなことがあれば自分自身の信用には傷がついてしまい、その後のローン審査などで大きく影響するでしょう。
少額でも高金利にならない
低金利のカードローンなら、10万円などの少ない利用限度額でも高い金利にならないのがポイントです。
金利は利用限度額が高くなればなるほど低くなっていくため、少額の利用額での契約になった場合は、ほぼ上限金利で利用することになります。
しかし銀行系カードローンをはじめとした低金利のカードローンなら、上限金利も低めに設定されているのが特徴です。
同じように20万を借入した場合でも、金利18%と14%では、たった4%の差でも利息の金額に大きく差が出ます。
低金利にする方法
カードローンを低金利で利用するなら、方法としては主に以下のようなことが挙げられます。
- 利息無料期間のあるカードローンを利用する
- 利用限度額の増額を検討する
たとえばアイフルなら、初めてアイフルを利用する人限定で、最大30日間利息0円キャンペーンの対象になります。
これなら30日間は利息が一切かからないため、返済の負担を減らすことができます。
すぐに返せる予定がある人などは特にお得です。
ほかには利用限度額を増額することも検討してみましょう。
金利は利用限度額によって変動する仕組みなので、利用限度額100万円までと500万円まででは、やはり前者の方が金利は高く、後者の方が金利は安くなります。
利用限度額の増額は、これまでに返済遅延などがなく、収入的に返済能力があると判断されれば、受け付けてもらえます。
少しでも低金利でカードローンを利用するなら、すでに契約中の人は積極的に増額も検討してみましょう。
低金利カードローンでできるだけ負担の少ない借入を
低金利のカードローンは、返済負担が減るため利用しやすいのがポイントです。
カードローンを提供している事業者には銀行や消費者金融などがありますが、その中でも特に銀行は、金利を低めに設定していることが多い傾向にあります。
そのためできるだけ低金利で借入できるカードローンを探すなら、主に銀行系カードローンから金利を比較しつつ、より利息負担が少なく利用できるところを見つけていきましょう。
金利が高く、返済が遅延するようなことがあれば、自分自身の信用が傷つくリスクも高まります。
できるだけ負担の少ない借入ができる低金利カードローンを契約して、計画的な利用を心がけましょう。