「プロミスは学生でも申し込みできるの?」
「学生がプロミスの審査に通過するコツはあるの?」
学生が初めてプロミスへ申し込みするときは、いくつかの不安点があるでしょう。
そこで、今回はプロミスへの申し込みを検討している学生のために、下記の内容をご紹介します。
臨時返済で早めに完済する方法についてもあわせて解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
プロミスは学生でも利用できる

プロミスは、以下の条件さえ満たせば学生でも利用できます。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
銀行カードローンによく見られる年収○○万円以上の条件はありません。
そのため、プロミスは収入の少ないバイト学生でも申し込みしやすいです。
カードローンは安全なサービス
「プロミスから借りるのはやばい」
「プロミスは消費者金融だから学生だと危険」
学生はプロミスに悪いイメージを持っていませんか?
プロミスは登録済みの大手消費者金融です。
登録済みの消費者金融であれば安全なサービスを提供しています。
そのため、初めてプロミスを利用する学生でも安心です。
登録済みの消費者金融かどうか、調べたいときに便利なのが金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」です。
プロミス公式ホームページにある以下の記載をご覧ください。
登録貸金業者情報検索サービスで登録番号00615号で検索した結果、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の情報が出てきました。
このように登録貸金業者情報検索サービスでは、検索結果により貸金業者として登録済みか判別が可能です。
また、プロミスでは実質年率4.50%~17.80%の金利を設定しています。
利息制限法の上限金利(年15.00%~20.00%)を守っており、法外な利息を請求される心配はありません。
不安な方は学生ローンもあり
それでも消費者金融だと不安な学生は、学生ローンの選択肢があります。
学生を対象としているのが学生ローンです。
18歳以上であれば、未成年でも一部の学生ローンに申し込めます。
しかし、利便性に関してはプロミスのほうが高いです。
学生ローンの借入方法・返済方法と比較すると、以下のような違いがあります。
プロミス | 学生ローン | |
借入方法 | 振込融資 店頭窓口 ATM |
振込融資 |
返済方法 | インターネット 口座振替 ATM マルチメディア端末 など |
口座振込 店頭窓口 現金書留 |
また、プロミスでは学生ローンにはあまり見られないアプリローンを利用できます。
アプリローンでは原則24時間365日取引できるため、土日や深夜でも借入・返済が可能です。
他にもプロミスは自動契約機が存在するので、幅広いエリアから申し込みに対応しています。
学生がプロミスを利用する際の注意点

学生がプロミスを利用する際は、以下の点に注意してください。
上記3つの注意点について、詳しくご紹介します。
親やバイト先にバレる可能性
プロミスへ申し込みするときに注意したいのが、親やバイト先にバレるタイミングです。
プロミスで「WEB契約+カードあり」を選ぶと契約書類・カードの郵送物が届きます。
郵送物は本人による開封が基本ではあるものの、親に間違って開封されるリスクはゼロではありません。
プロミスの親バレを防止したいときは、WEB完結で申し込みしてください。
WEB完結では以下の流れで申し込みできます。
「WEB契約+カードなし」を選べば、契約書・カードは郵送されません。
また、親バレが困るときは、プロミス自動契約機から申し込みする方法もあります。
自動契約機ならその場で申し込みから審査、契約、カード受け取りまで完結可能です。
バイト先への在籍確認に関しては、勤務先に「クレジットカードに申し込んだ」と伝えておきましょう。
総量規制に注意
収入が少なくなりやすい学生の場合、プロミスの限度額は10万円~30万円、多くても50万円までが相場と考えてください。
貸金業者(消費者金融・信販・クレジット会社など)は、年収3分の1までに借入金額を制限する総量規制の影響を受けます。
学生や社会人限らず、プロミスの限度額は年収3分の1までが原則です。
返済時には利息が発生
生がプロミスから借り入れするときは、返済時の利息まで考えないといけません。
後で返済がきつくならないよう、利息込みの返済計画を立ててください。
次にプロミス公式ホームページにある返済シミュレーションで返済計画を立ててみます。
シミュレーションの条件は以下のとおりです。
返済シミュレーション | |||
借入希望額 | 10万円 | 返済金額 | 11万9,490円 |
返済金額 | 5,000円/月 | 利息 | 1万9,940円 |
金利 | 17.80%/年 | 返済期間 | 24か月 |
毎月5,000円の返済は比較的続けやすいものの、返済期間が24か月になるため利息の負担が大きめです。
利息の負担を減らす計画を立てたいときは、無理が生じない範囲で毎月の返済金額を多めに設定してください。
学生がプロミスを利用するメリット

学生がプロミスを利用するメリットは以下のとおりです。
上記2つのメリットを詳しくご紹介します。
保証人不要
プロミスでは年齢18歳以上(※)であれば、保証人不要で借りられます。
日本学生支援機構の奨学金で人的保証を選んだときと違い、連帯保証人や保証人を探す手間はかかりません。
保証人になってくれそうな叔父・叔母・兄弟姉妹が身近に居ない学生でも申し込みしやすいのがプロミスです。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
無利息サービス
利息の負担をなるべく減らしたい学生にとって、大きなメリットとなるのがプロミスの無利息サービスです。
プロミスの無利息サービスでは、初回出金の翌日より30日分の利息がゼロになります。
以下の条件でどのくらいの利息がゼロになるのか計算します。
「借入金額×金利÷365×借入日数=利息」の式で計算した結果、節約できる30日分の利息は約1,463円です。
学生がプロミスの審査に通過するコツ

プロミスの審査通過に不安がある学生は、以下のコツを参考にしてください。
上記のコツについて、詳しく解説します。
入念に準備する
プロミスへ提出する必要書類に不備があると、審査に時間がかかってしまいます。
プロミスへ申し込みする前に、正しい本人確認書類を準備してください。
本人確認書類の内訳は以下のとおりです。
※WEB完結での申し込み、金融機関口座でかんたん本人確認の場合
※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出が必要です。
上記の本人確認書類から、いずれか1点提出します。
また、本人確認書類に旧住所が記載されている場合は、以下の書類から1点追加で提出してください。
社会人と比べると学生が持っている本人確認書類は限られるため、学生モデルを設定した本人確認書類の例をご紹介します。
電話での在籍確認に対してご要望がある場合、申込完了後すぐにご相談ください。
携帯代を滞納しない
プロミスの審査を受ける前に、携帯本体の分割払いを滞納しないでください。
携帯本体の分割払いを滞納すると、信用情報に傷が付くことがあります。
信用情報に傷が付くと、プロミスから返済能力を疑われて審査が不利になりかねません。
そのため、携帯本体の分割払いは忘れずに続けてください。
携帯本体の分割払いの他、クレジットカードの滞納にも注意が必要です。
高額な返済負担になりやすい奨学金の滞納に注意してください。
借入額を抑える
プロミスでは申し込み時に借入額を希望できます。
しかし、バイト収入に対し、多すぎる借入額を希望すると審査が不利になりかねません。
年収3分の1までに制限する総量規制に触れないよう、希望の借入額は抑えてください。
同じタイミングで他社カードローンに申し込まない
審査のすべり止めのため、プロミスと同じタイミングで他社カードローンへ申し込みしないでください。
カードローンの申込情報は、信用情報に登録されます。
プロミスが審査時に信用情報を確認した際、複数社の申込情報があると審査が不利になる恐れがあります。
複数社の同時申し込みは返済能力を疑われやすいため、なるべくプロミス1社に絞って申し込みしたほうがよいです。
プロミスの審査に関してはこちらの記事でも詳細を解説しています。
プロミスの審査落ちを回避するポイントとは?審査基準をもとに解説
学生がプロミスを完済するためのポイント

学生がプロミスの審査に通過し、借り入れできた後は完済を目指しましょう。
スムーズに完済するためのポイントは2つあります。
それぞれのポイントについて、詳しくご紹介します。
3年の春休みをゴールに設定
プロミスの完済は3年の春休みをゴールにせってしましょう。
大学3年の3月から就職活動が始まり、大学4年になると就職活動が本格化していきます。
卒業論文も書かないといけないため、バイトのシフトを増やすのは難しい状況です。
つまり、バイト収入が減ることによる延滞のリスクが生じます。
プロミス公式ホームページにある返済シミュレーションを活用し、大学3年の春休みまでに完済できる計画を立てておくとよいです。
臨時返済を活用
プロミスから借り入れした後は、利息の負担を抑えるためなるべく早めに完済したいところです。
早めに完済したい学生は、臨時返済を積極的に活用してください。
プロミスでは以下の方法で臨時返済できます。
コンビニ提携ATMより臨時返済すると110円(税込)、または220円(税込)の利用手数料が発生します。
プロミスATMや三井住友銀行ATMなら利用手数料無料です。
学生のプロミス利用に関するまとめ
今回は、学生のプロミス利用について下記の内容を中心にご紹介してきました。
登録済みの大手消費者金融のため、プロミスが初めての学生でも安心して利用しやすいです。
審査が気になる学生は、今回ご紹介した審査通過のコツを参考にしながら申し込みしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。